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フライング起業物語第1話 としぞー死にかけるの巻

こんにちは。

としぞーです^^


今日から不定期で『フライング起業物語』と題して
僕が起業してからのストーリーを小説チックに
ご紹介していきたいと思います。


目的としては、これから起業しようとしている方、
起業したものの伸び悩んでいる方。

そういった方に、

『こんなにダメな僕でもこうしてある程度の成功が出来たんですよ』

という事を実体験を通して感じてもらう為です。

正直、まだまだ僕なんて起業家のレベルで言ったら、
ゴミくずみたいなもんですが、起業した当初は
今よりも100億倍ゴミくずでしたんで、
どうやってここまで来たか。という流れは色々と参考にしていただけると
思います。

では、第1話です。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


1、としぞー、死にかけるの巻


 「肺に穴が空いていますね。あと、のどにも腫瘍があります。どうしてもっと早く病院に来なかったんですか?」


 としぞーは都内の会社に勤務する26歳のサラリーマンだ。
 今までの人生で特にこれと言った山場はなかった。いいかえれば、山場がやってくるのを避けて生きてきた。特に飛び抜けた能力があるわけでもない。まぁ、普通のどこにでもいる20代の男性だった。

 強いて言えば、山場を察知してそれを避ける能力。それだけは人より優れていたのかもしれない。それによって、今日にいたるまで人生を左右するような重大な決断をした事も一度もなかった。危険回避能力がすぐれていたのだ。


 まるでウサギである。


 ただ、ウサギと違うのは寂しくても死なない事ぐらいだろうか。比較的、というかかなり一人でいる事を好んだし、人と関わる事がそんなに好きではなかった。


 そんな彼が23歳の頃に入社したのは営業会社。


 人と関わらなければ仕事にならない業種である。まったくもって自分の適正を考えずに就職を考えた彼らしい判断である。
 しかし、営業成績は悪くはなかった。というより、良い部類に入っていた。
 全国表彰された事もあったし、給料も歩合制の恩恵を受けて一流企業の課長クラスの額面を受け取っていた。

 しかし、そんな生活も長くは続くはずもなく、猫を150匹ぐらいかぶって仕事を続けていた彼の体はボロボロだった。



肺気胸


扁桃腺膿瘍



息をするだけで、肺に釘を刺したような痛みが襲ってくるし、そもそも扁桃腺が腫れすぎて気管を塞いでいるので、息が出来ない。



結局、1ヶ月の入院を強いられてしまった。




営業会社を1ヶ月離脱するという事は、結構ダメージが大きい。
小学生がうんこしてるところを発見されるぐらいのダメージである。



戻っても元通りに復帰できるのだろうか。


自分の将来はどうなってしまうのか。



入院中は不安で堪らなかった。






 と同時に、こうしてしっかりと人生の事を考えたのは
初めてだった。


1ヶ月。


将来の事をシュミレーションする時間は沢山あった。




そこで、衝撃の出会いを果たす。






ーーーーーーーーーーーー次回に続きます。。。



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